◆ポケモンソード&シールド最強への道 第4話「パーティー構築論③ メタの具体的な流れをつかもう!」

2019年3月31日

※これは、最弱ジムリーダーマチスがポケモンソード&シールドで最強を目指すという、初心者向けの攻略記事です。

<今回の目的>
ある特定のポケモンを「対策する」ことを、「メタる」と呼んでいいます。
そして、メタゲームはデータが命!
相手ポケモンの構成とダメージ計算を駆使して、メタれているかどうかを判断します。
何も分かっていないマチスと一緒に、実際に統計データとダメージツールを触ってみよう!

<前回までのあらすじ>
ポケモン対戦における戦略は、大学入試の試験対策と考え方は一緒!
「よく出るポケモン」に絞って傾向と対策を掴めば、効率よく勝率をあげることが可能だと知ったマチス。
現在の対戦環境をデータで読み取る方法が分かったので、いよいよ具体的なメタ分析に入っていくのだが・・・


マチス「使用率上位30位までのポケモンに絞って、メタるパーティーを組む!」

マチス「それこそが、勝つための最短の考え方であるところまでは分かった。」

マチス「…しかし、具体的にどうメタれば良いのか分かんねーよ!」


カツラ「自分、実は半分くらい既に出来てる状態なのに気付いてへんやろ?」

カツラ「前回の記事で、ナッシー入れたのはダグトリオやスターミーを対策するためや!言うてたやろ。」

カツラ「メタの考え方、実はそれで間違ってへんのやで!」


メタってる状態=対策先のポケモンに負けないポケモンが用意されてある状態のこと

①タイプ相性、特性
②技(サブウエポンにも強ければなお良し)
③ステータス(特に素早さ)
④持ち物(特にスカーフ、タスキ)

以上の項目を中心に、メタの度合いを模索していくのが基本なのじゃ。
そして、メタには大きく分けて3段階のレベルがあると言っていい。
↓↓

メタ弱
対象に対面で勝てるポケモンがいる

メタ中
対象を後出しから交代に追い込める

メタ強
対象を起点に、勝ち筋を押し付けられる


カツラ「ナッシーvsスターミーの場合を考えてみよう。」

『バトルスポット使用率』のデータによると・・・
以下、スターミーのデータ抜粋
↓↓

<技の使用率>
1位:ねっとう 55%
2位:リフレクター 47%
3位:ひかりのかべ 47%
4位:でんじは 43%
5位:れいとうビーム 34%
6位:ハイドロポンプ 24%

<性格補正>
1位:おくびょう 94%
2位:ひかえめ 5.6%

<持ち物の使用率>
1位:ひかりのねんど 43%
2位:ミズZ 18%
3位:たべのこし 11%


カツラ「この場合、スターミーからの有効打が”れいとうビーム””ハイドロポンプ+ミズZ”くらいしか無いのに注目じゃ。」

カツラ「では、この2つの技がどのくらい脅威なのかを検証してみよう。」

カツラ「ダメージ計算については、下記のサイトを使うといいぞい!」
↓↓
『ダメージ計算機』の参考URL
https://pokemon-trainer.net/sm/dmcs/


カツラ「今回ナッシーは、努力値:HP252だけで計算してみようかの。」

カツラ「”ひかえめ”のスターミーはわずか5.6%なので、性格補正は無しで入力!」

スターミーのれいとうビーム(努力値:特攻252、性格補正:なし)
割合: 54.4%〜64.3%
回数: 確定2発

スターミーのハイドロポンプ+ミズZ(努力値:特攻252、性格補正:なし)
割合: 41.5%〜49%
回数: 確定3発


カツラ「冷凍ビームが結構痛いけど、ナッシーには”特性:しゅうかく”があるから、対面では完全に有利じゃな。」

カツラ「一方、スターミーの持ち物に”きあいのタスキ”がほぼ無いことから、ナッシーの草技1撃だけで落とせる可能性が高い。」

カツラ「スターミーの”ひかりのかべ”使用率が高いので、今回は壁を貼られた状態で計算してみるぞい。」

ナッシーのリーフストーム(努力値:特攻252、性格補正:あり)
※ひかりのかべで特殊ダメージ1/2
割合: 100%〜118.5%
回数: 確定1発


カツラ「おお、実に美しい!ギリギリ確定1発で倒せるんじゃな!」

カツラ「スターミー側は後出しでもナッシーに勝ち目がほぼ無いので、引かざるを得ないじゃろうな。」

カツラ「一方、ナッシーは変化技に富んでいるので、スターミーが引く1ターンで色んな悪さが出来るじゃろう。」

カツラ「つまり、ナッシーはスターミーに対して『メタ強』と言って良いくらい有利なわけだ!!」

カツラ「このようにして、仮想敵を洗っていく行為こそが、メタゲームの基本的な流れなんじゃよ。」


マチス「なるほど!これでメタの方法が分かったぜ!」

マチス「後はメタを駆使して、最強の6匹を編成するだけだな!」


カツラ「まぁそういうことやねんけど・・・」

カツラ「自分、一番大事なデータを忘れてるで。」

<バトルスポット使用率>
271位:スターミー
推定使用率: 0.029%

<スターミーがどれだけレアなのかの参考>
野球場でホームランボールをキャッチする確率:0.026%


カツラ「つまり…ほとんど遭遇しないから、スターミーのメタは考えなくていいんじゃ。」

カツラ「メタの対象は、やっぱり上位30位までのポケモンに絞っていかないと!」


マチス「うるせぇジジイ!俺がジム開業した15年前(第1世代)では、それで良かったんだよ!」


カツラ「バカチンが!!そんなんだから、クチバジムが廃業寸前なんじゃ!!」


カツラ「寝言はホームランボールをキャッチしてから言え!!」


マチス「うう・・・ガッテム!!」


カツラ「にしても、確率を調べるのって面白いのぉ!」


<大人になれるマンボウの確率>
0.0000067%


カツラ「マンボウ、どれだけ生存率低いねんっていう話!」

カツラ「・・・あれ?自分、ワシの話聞いてる?」


マチス「この『ダメージ計算ツール』って便利だなー!」

マチス「こうしたらどうなるんだろう・・・ポチッ!!」


<ヒートロトムの10万ボルトvsママンボウ>
ヒートロトム(特攻:252、性格補正:あり)
ママンボウ(HP:252)
割合: 99.2%〜116.9%
回数: 乱数1発 (93.8%)


マチス「いえーい!ほぼ1発で即死じゃねえか♪」

マチス「バカめ!電気ポケモンをナメてるから、こういう目に遭うんだよ!」


カツラ「コラァァ!!可哀そうなことするな!!」


パチーノ「キュロロ(効果ばつぐん、快感…♪)」

次回の記事のテーマは・・・
「④使用率30位に対するメタパーティを作ってみよう!」

乞うご期待!